警察採用試験でスタートダッシュ

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初期値判定

武道者は有利

 全都道府県警察に当てはまるとは思わないが、武道有段者は有利です。警察では、必ず柔道か剣道のどちらかをやります。また、考えて頂きたいことは、教場に武道経験者がいると、「非常に助かる」ということです。
 私は、剣道を選択していましたが、放課後、型を覚えたり、構え方等を有段者から教えてもらっていました。
 またそれは、初段合格率に影響してくるでしょう。有段者が教えてくれている教場と、有段者がいなくて独学でやるのとは、合格率に差が出てくるでしょう。
 ですので、ある程度の人数の武道有段者は確保したいのではないんでしょうか?
 また、武道有段者が多くて損なことはないですし。

筆記試験が得意な人

 筆記試験が得意な人、やっぱしこれも有利な点がいくらかあるでしょう。ただ、武道程ではないと考えています。実際、採用試験段階でも、得点を取れますので有利ですね。また、警察学校で前後期試験を突破するのに、武道経験者同様に、試験に得意な人がいると助かります。

正直な人

 警察学校で面接で何を聞かれたか話をしている時に、彼はこう質問されたようだ。
 
 「〇〇県警について、特徴的な事柄は分かりますか?」
 彼ははっきりと答えたと言っていた。
 「分かりません」

 これはビックリした。彼に深く聞いてみると、分からないから分からないと答えたんだけどねー、と言っている。
 これは、一見マイナス点のように思えるが、警察に入ってから感じたことは、警察社会にいるとごまかしたり嘘をついてしまうということが起こりえるのです。不祥事対策が叫ばれる中、正直な人というのはプラス点です。自分なら、無理矢理にでも何かしら答えてしまいそうだが、それが的外れなものだったら、大きなマイナス点になるだろう。

見た目

 見た目が怖い人や威圧感を与えられる人は、プラス点だろう。
 これは警察学校時代に交番へ研修に行った後に、からかわれたかどうかを同期で話し合ったのだが、見た目がひょろくて小さな人ほど、よく声をかけられたり、いちゃもんをつけられることが多かったのである。本当に、見事に比例するかのようです。
 
 ですので、表情は普通むしろ優しそうな表情の人でも、背が高ければ、それだけで威圧感ありますし、平然とした顔つきをしていれば、声をかけにくいものです。

 ハッタリも重要なスキルです(^_^;)