警察の体力試験の対策法 警察官になるには?と考える前に

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体力試験対策

採用試験前の私の体力

 採用試験を受けようと決めた段階での、私の体力は悲惨なものでした。

    腕立て伏せ 7回(時間制限無)
    腹筋 20回(30秒間)
    握力 右手31kg 左手30kg
    懸垂 0回
    1500メートル走 7分50秒(但し、1回目は完走出来ず、2回目のタイム)

 しかも、体力試験の3か月前の状態です(゜Д゜) 終わってる(笑)

 私の県警では、
    腕立て伏せ 30回
    V字腹筋 1分間
    握力 最低でも35kg
    等でした。
その他にも、反復横跳びや跳躍力などがありましたが、何とかなります。

 私の最重要課題は、腕立て伏せ・握力・腹筋でした。

3か月で最低限の体力は突破

 腕立て伏せは、ベンチプレスで胸筋を中心に鍛えました。その他腕立ても補助的な感覚と回数が伸びているか確認のため、トレーニングに入れていました。
 今考えると、体力試験突破くらいの純美なら、腕立て伏せをやるのが一番楽に速攻で出来るのでいいのではないかと思います。

 握力は、市販で売られている握力向上用の商品を買って、毎日やっていました。
 試験当日では43kgくらいまで上がっていました。

 腹筋は、ひたすら腹筋しかないですね。腹筋は筋肉痛が起きても、すぐに回復する強い筋肉なので、2日に1回または毎日やっていました。

 正直、私でも体力試験は突破できたので、あまり恐れることはないと思います。
 むしろ、採用試験に合格して、警察学校に入校したときの場合に向けて、体力向上を続けていくことの方が、超重要です。これはまた、合格後準備で説明したいと思います。