警察で出世する方法
警察学校で本部長賞か優等賞をもらう
とある架空の警察社会では出世する方法の1つに警察学校での成績が影響すると言われています。
本部長賞=同期中1番の成績で卒業
優等賞 =同期中上位10%
優等賞を取れば、警察人生で警部まではいけると言われています。なので、出世したい人は、警察学校で優等を取る必要があります。そうすることによって、異動するたびに見られる書類に警察学校での成績が影響してくるのです。
もちろん、出世するには警察学校の成績だけが全てではありません。でもよくよく考えてみて下さい。警察で一番辛いのって最初の時期なんです。その時期に頑張れる人・努力できる人というのは、普通その後の人生も向上意欲をもって物事に取り組む人が圧倒的に多いものです。
あなたと関わり合ってきた人たちを思い返してみて下さい。最初から意欲的にあるいは意識的に努力してきた人はたいてい学力面でもスポーツ面、文化面においてもまぁまぁの確率で良い結果を残していませんか?
人間は辛いことがあると逃げてしまうものです。それが、精神的に一番辛い警察学校だったら尚更です。その時期に前向きに取り組めていける人材は、将来の幹部候補生に上がって当然なのです。
警察学校で優等以上を獲得するには?
私はとある架空の警察学校で優等を取り卒業しました。これから警察人生で頑張っていきたい人は、是非私の経験を活かしてもらいたいです。
優等を取るには、ただ単に試験で良い成績を取ればいいという話ではありません。
私が重要だと思うことは、どれだけ上に立てる人材なのかという部分です。つまり、リーダーとしての資質や一人の警察官としての能力・モラル等が影響してきます。また、組織は誰かが決めて実行していますので、一人で判断し実行でき、失敗した部分についてはすぐに組織の慣習に修正出来る人が中堅幹部として求められるところだと思います。
そういった性格なり人格なりも成績以外での評価点となっています。もちろん、警察学校は幹部のための養成機関ではなく、警察官としての養成機関ですので、根本は警察官としての資質や能力を評価するのが最も重要な点です。